「ミスFLASH」グランプリ、現在は女優やタレントしても活躍している葉加瀬マイちゃんが、最新写真集『愛玩』を発売。東京・新宿で行われた発売記念イベントに、しらべぇ取材班も突撃した。
タイトル『愛玩』には、玩具として愛してほしいという意味が込められているという。本作の撮影前には体作りを本格的に頑張ったというマイちゃん。「ジムに3つ通いまして、筋トレと有酸素とボクササイズ、あとはエステにも通いました。本当にお人形にならなきゃと思ったのでお肌にも気を遣いましたし、男性の理想とするような身体に近づけるよう頑張りました」と、かなりの努力をしていた様子。
「この作品では私がラブドールという設定なんです。男性がリアルドール工場から私を連れ出して、一緒に逃避行をするというシチュエーションになっていまして、連れ去られた格好のまま上海市内の電車に乗ったり、町中で写真を撮ったりとかなり特殊な撮影でした。はじめは私も表情のないおダッチワイフのままなんですけど、その中で人間に愛されて、徐々に人間らしい表情になっていくんですよ」と、リアルラブドール役を演じるという他に例をみないストーリーを紹介した。
本人のお気に入りカットは、野外でほぼ全裸になるという大胆なもの。「ヒヤヒヤしましたね。目の前が住宅街だったので、見られてるんじゃないかって。多分見られてましたね。リアルドール工場で撮影してみた感想を尋ねると「本当に不思議な空間で、実際に本物のラブドールに触ってみたらすごく人間っぽくて、肌触りも本物の人間みたいでした。お顔もかわいくて、男のロマンが詰まったような感じでしたね。私もそんな男性のロマンにできるよう頑張りました」と、実物のクオリティの高さに驚いていたようだ。
一応、人が通ったら隠したりはしたんですけど、そんなのも気にならないくらいの解放感があって、日本ではなかなかこんなところで撮影はできないので、いい表情をしてると思います」他にも、上海市内で撮影を行ったところ「人がすごい集まってきてしまって、撮影どころじゃなくなったりもしました。日本人ってこういうのに割と無関心だったりしますけど、やっぱり中国のかたって珍しいものを見るとみんな集まってくるんですね。すごい露出の格好で歩いていたので、男性の目線がみんな胸元に集まってました」と、人だかりができてしまったことを明かした。
「この作品は、まだラブドールに触れたことのない方や、今恋人がいなくて寂しい人に見てほしいですね。本当に、リアルラブドール工場から連れ出して一緒に逃避行をするような妄想をしながら見てほしいですね」とアピールした。